ニュージーランド派遣高校生 感動の旅体験 

一宮市、尾西市(現一宮市)、西尾市から選出された高校生達は、次の4つのグループに分かれ、万博の理念である「自然との共生」にニュージーランドが今日どのように取り組んでいるのかを学び、体験することができたのです。

エネルギーグループは、雄大なアルプスの氷河の水が水力発電へとつながる道筋を空から見学したり、火山活動が盛んな地域では地熱発電所を訪れたりと、まさに自然の力を利用したエネルギーのダイナミックな様子に驚きの声をあげていました。

観光グループでは「自然との共生」をいかに重要視しているのかを、ホエールウォッチングや氷河ハイキングを通して自然保護についての勉強をしたり、ホームステイでは「人々とのふれあい」も体験しました。


地球温暖化、温室効果ガス対策に向け、ニュージーランドがどのような研究をしているかを勉強してきたのは、バイオテクノロジーと水・大気研究グループです。バイオテクノロジーグループは国立農業生物科学研究所(アグリサーチ)やマッセイ大学で、温室効果ガスの測定、土壌管理に関する実験を体験することもできました。ニュージーランドでは牛や羊などの反すう動物が排出するメタンガスの削減が重要課題であり、この分野では世界でもっとも進んだ研究がなされています。

水・大気研究グループは、地球温暖化に関わる研究をしている国立水・大気研究所(
NIWA)の案内で、マオリの人たちとNIWAが協力している実験養殖場をおとずれました。そこではアワビ、はまち、青巻貝、うなぎなどの養殖を行い、国内向けに出荷しています。さらにこのグループはマオリのマラエ(集会所)に滞在して、料理や踊りなど文化交流も行いました。

ヘレン・クラーク首相とのインタビューではワクワク、ドキドキしながら英語で「日本を好きですか」と質問をしたり、マーク・バートン観光大臣とはオークランドのケリー・タールトン水族館を一緒に見学したりと、思い出ぶかい旅行になりました。

この高校生達の様子はテレビ愛知(テレビ東京系列)を通じて、7月18日午前10時から1時間のドキュメント番組として放映予定ですので是非ご覧下さい。
2005414日


スポンサーの政府機関、企業は次のとおりです。

ニュージーランド観光局、国立農業生物科学研究所(アグリサーチ)、国立水・大気研究所
(NIWA)、およびパビリオンのファンデーション・スポンサーであるニュージーランド航空、ソリッド・エネジー、トヨタなどです。
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