長良川川下り(その2)1996/5/3


激流?とたたかうM君

5月3日朝10時にカヌーショップでM君と落ち合う。
カヌーショップで水抜き用のスポンジを買う。(\1000)
車2台で長良川へ向かう。
途中,オートバックスでカヌー用のキャリアを買う。(\8000)
岐阜県にはいって,またまたアウトドアショップに行きウエアを衝動 買いしてしまう。(\????)か,金がもうない!
ゴールの藍川橋へおれの車を置く。藍川橋付近では,デイキャンプなど バーベキュー組が6、7組いた。車は15台ほどか。カヌーは親子3人の ファルトボート1。どこかのツアーらしき団体1。(いろんな挺があった) 昼飯を食う。おれはおにぎり。M君はカレーピラフを作っていた。 おれはバーナーを忘れてしまったのだ。くそー。今度は忘れんぞ。
M君の希望で上流の鮎之瀬大橋で川に入る。 河原にはやはり家族連れが数組いた。広々として,ゆとりがあった。 川の中では,フライをやっている人が1人。 準備が出来次第さっそく漕ぎ出す。
いきなり小さな段差がせまる。川下り2回目のM君はびびりまくっていた。 前回の出発点である藍川橋は今回のゴール地点。前回よりも速い流れのところが 多かった。その分面白かったがM君にはちょっとこわかっただろう。(へへへ)
途中左岸の河原でキャンプをしていたカヌーイストがいた。おれもいつか 河原でキャンプがしたいと思う。 今回の川下りでは,何人かのカヌーと出会い,結構話をした。やはり, 同じ川下りをしている一体感があるのか。不思議だ。
これで,おれは鮎之瀬大橋から墨俣まで制覇した。(初心者が偉そうに言っている) 今度は,鮎之瀬大橋からさらに上流にチャレンジしようと思う。 そろそろ沈しそうだ。
でも楽しみだ。

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川下りを理解するための用語集
「水抜き」
カヌーの中に入った水を完全に出すのはひっくり返してもなかなか できない。そこで,スポンジで吸い取り出すのが便利と聞いた。 大量の水を水面で出すときは,自転車の空気入れのようなポンプを 使うのだ。

「ファルトボート」
組立式のカヌー。小さくたたむと,肩などにかけたり背負ったりして 持ち運べる。 結構高価である。ほかにはポリ挺と呼ばれるポリエチレン製のものか, FRP製のものがある。
「フライ」
フライフィッシングのこと。リールに巻かれた糸を少しずつ繰り出しながら 竿を振って,遠くへ針を飛ばす。新体操のリボンのようだ。
「沈」
カヌーがひっくり返ること。初心者は脱出して,挺を立て直し,岸などで 乗り直すことになる。上級者はロールという技で,ひっくり返った状態から 復活するのだ。かっこいいぜ。

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