★ Shogo.の車検日記 ★

この文書は、98年6月〜7月にうにネットに掲載されたものです

与件

Shogo.の車のページをご覧ください。

参考にしたホームページ

こないだブックマークを消してしまったばかりだよ。(;_;)

Yahoo!)ホーム:趣味とスポーツ:自動車: 各種手続き、車検

ここからが日記本文だ!

長文注意。パソコン通信の画面に書いたものを、単純にコピーしただけなので、
改行などは見づらいと思いますが、ご容赦を。。。。。


始まりは今日も雨〜 いや去年の秋だった

去年の秋。のなかくんが会社で言った。

「車検とって来たよ」

「へー、もうあの車(MR2)3年たったか。何処に出した?」

「ユーザー車検よ」

「おお、そう言えば、昔のEDもユーザー車検してたな。簡単だったか?」

「初回は楽勝よ。なんもすることねーぞ」

「そうか。じゃ、うちの車も来年車検だけど、のなかもーたーすに出すか」

「えー、自分でやれよー」

「まあ、そゆわずに。晩飯好きなだけ食わしてやるから、おらにいろいろ教えてくれ」

というわけで、ユーザー車検を受けることが決まった。

これまでの経緯〜 Shogo.の車のページを見てくれてもいいんだけどね。

これまでの経緯。

オイルはおおよそ、5000km10000kmに一度変えている。

オイルフィルタも1000015000km毎に交換。

1年点検は毎年出した。

走行は56000km。今度が初回車検。(つまり95年式だ)

45000kmでフロントディスクブレーキパッド交換(2輪)・ATF交換。

9710月。別ノート参照)

55000kmでタイヤ4輪交換・エンジンオイル・フィルタ交換。(984月)

986月〜 車検1ヶ月前

という状態で、6月を迎えた。

車検期限は724日。1ヶ月前から受検できるので、準備を始めた。

まずは、何をすれば良いかの資料集めだ。

主な情報源は、ホームページと、図書館のハウ・ツー本。

手軽そうな本を一冊借りて、特に手続きの辺りを一通り読む。

こういった本は、点検部分も簡単ながら書いてあるが、それを

見る限りは大して難しい作業はない。

高烽チとも、下回りの言葉(ろああーむがどーのこーのとか)は

良く分からんが、ここらへんはのなかくんに聞くしかなかろう。

そんな難しいものはさて置いて、まずは交換すべき部品を調べる。

これは本によって書いてあることが異なる(エンジンオイルだけ

変えれば良いとか、ブレーキオイルやら冷却水も交換、とか)

にで、ひとまず車に付属の整備手帳の記述に従うことにする。

事前点検(整備)方法を考える

私の車はちょうど車検の法律が変わった977月に買ったので、

整備手帳やマニュアルの記述も、ユーザー車検を意識した書き方に

なっていて、なかなか使える。

まずは、「点検整備方式」というページを見る。

日常点検・1年点検・2年点検(車検)で何を点検するかをまとめた

ページだが、ここで見たのは「定期交換部品」の交換時期。

具体的には、

ブレーキオイル 車検毎
冷却水 車検毎
ATF
(オートマチック・トランスミッション・フルード)
無交換
デフ・オイル 無交換
エアクリーナエレメント 5万キロ毎
タイミングベルト 10万キロ毎
エンジンオイル 1.5万キロ毎
オイル・フィルタ 1.5万キロ毎

ここらへん、「エンジンオイルなんか交換したことも無い」とか言う人も多い。

それでも車はちゃんと走るから、たいした物だ。

一方で、整備業者は「30005000キロで交換を」等と言う。

どっちがほんまかなあ。。。。

とりあえず、トヨタのサービス部が言うことを信用することにした。

ATF,デフオイル・タイミングベルトは対象外、エンジンオイル・フィルタは交換済、

残りが交換対象だ。

消耗部品の交換〜 オイル・タイヤ他

ブレーキオイルは、まだ量が十分あるので、交換しないことにした。

多少踏み代が増えた(今の車は自動調整式だから、踏み代が増えるのは

ブレーキオイルが古くなり、空気が多少混じり始めた、ということらしい)

が、も少し耐えることにしよう。

ちなみに、ブレーキオイルは注ぎ足ししないほうが良い。

オイルが減ったのは、ブレーキパッド・シューが減っていること

(または、オイルの漏れ)を表すが、注ぎ足ししちゃうと良く分からなく

なってしまう。

また,新品のパッドに変えると、オイルがあふれてしまうことになる。

交換(1) 冷却水

冷却水の交換はなかなか面白かった。

あるホームページのBBSで「簡単だよ」と言ってくれた人がいたので、

それにしたがって、やってみることにした。

準備するものは、

  • クーラント(LLC,ロングライフクーラントと呼ぶ)
  • ラジエーター洗浄剤
  • クーラントは、マニュアルに必要量(ルシーダは11.6L)が書いてある。

    濃度は30%は必要。1缶2L。というわけで、2缶買うことにした。

    意外なことに、純正のクーラントが一番安い。1缶980円。

    洗浄剤は、市販品(即効タイプ)を買ってきた。

    あとは、水道ホース・排水溝(直接捨てるのはまずいのだろうが、

    どこにも捨て方が書いてないので、仕方が無い)のある場所。

    それに、缶に穴を空けるためにマイナスhライバー。

    熱い水を触るので、軍手・雑きんも必要。

    他に、じょうろとかジョッキ(量を測るため)があれば便利だが、

    まあなくても何とかなる。

    まずぽ、洗浄剤をほりこんで、ラジエーターの掃除。

    普通は、ラジエータキャップを開けて、直接ほりこむが、

    ルシーダにラジエータξャップが無いので、リザーバタンクに

    ほりこむことにする。

    昔、ラジエーターの蓋を開けて、噴水状態にしたことがあったので、

    おそるおそるリザーバタンクの蓋を触る。

    熱い。

    やめとこ、やっぱあとにしよ。と1時間ほど覚ます。

    今から考えれば、そんなにびびらなくても良かった。

    半回転ほど開けて、蒸気が出尽くすのを待てば良いらしい。

    リザーバタンクの蓋なら、もっとお手軽に開けていいらしい。

    とはいえ、蓋をあけた。が、タンクは一杯で、洗浄剤を入れる

    余地が無い。

    そこで、ラジエータの下を覗き込み、ドレンコックを手探りで探し、

    開く。じょぼじょぼと冷却水が出て行く。

    なお、ドレンコックは緩めすぎると外れる。

    沢山排水したいときは良いが、冷却水が冷めていないとえらく

    熱い思いをするので、外し方に注意が必要だ。

    私の場合は、特に熱くも無い。適当なところでコックを閉めて、

    リザーバタンクに洗浄剤を彫り込む。

    ここから約20分ほど、エンジンを回すことになる。

    中をぐるぐる回さないと意味が無いので、エンジンがぬくもるまで

    回さないと意味が無い。暇なら、ドライブに走り回れば良い。

    私の場合は洗車しながら時間をつぶす。

    30分くらい立ったところで、車を排水溝の上に持っていく。

    で、エンジンを止めて、ドレンコックを緩める。

    じょぼじょぼ。ドレンコックをはずす。どばどば。

    ここで、洗浄剤を出し尽くさないと行けないので、水道水を

    リザーバタンクにじょぼじょぼ流し込む。。。。

    リザーバタンクの水がヘラんじゃないか。

    車によっては、エンジン側にもドレンコックがあるらしいが、

    ルシーダには見つからない。

    そこで、洗浄剤の説明通り、「エンジンをがんがん回しながら、

    水道水をじゃぶじゃぶ注ぎ、排水の色が無くなるまで」やってみる。

    なるほど、エンジンが熱くなると、リザーバタンクの水をガンガン

    吸い込んでいる。ラジエータからも水がじゃばじゃば勢い良く吐き出される。

    待つこと10分くらいで色もいいかげん薄くなってきたので、

    水道水を入れるのは辞める。エンジンは回しつづける。

    少しずつ排水量が減ってきた。

    水温計はいつもより若干上がる程度。

    ほとんどで無くなったところで、エンジンを切る。

    さあ、冷却水注入だ。

    ドレンコックを閉めておく。

    まずは、クーラント1缶を開けて、じょぼじょぼ兆ぐ。

    多少回りにこぼれたが、あとで水で洗い流せば良い。

    しかし、リザーバタンクがすぐいっぱいになるので、やはりエンジンを

    かけた。結局、冷却水の交換は、ずーっとエンジンかけっぱなしで

    やることになるのか。

    12L入れると、次は空いた空缶に水をいっぱい(つまり2L)入れて、

    これを注ぎ込む。水はどんどん勢い欲吸い込まれていく。

    同様に、クーラント1缶、水1缶。合計8Lを注ぎ込む。

    これでもうリザーバタンクが減らなくなった。一杯らしい。

    多分水がまだ中に残っていたのだろう。

    これで交換はおしまい。あとは数日後に様子を見て、リザーバタンクが

    多少減っているので、水道水を補給。

    推定濃度は、4/11.6=35%。町中走るのなら、問題はなかろう。

    新車は30%くらいのことが多いみたいです(除く寒冷地仕様)。

    交換(2) エアクリーナー(フィルタ)

    かくして、冷却水の交換を終えた私は、次にエアクリーナーの交換に

    挑んだ。

    これは、エアクリーナーがどれかを見つけるのに苦労した以外は、

    なんも難しいことはない。

    ボンネット(といっても、ルシーダのボンネットにはたいした物が

    ない。ブレーキ・パワステオイル、リザーバタンク、ウォッシャ液、

    バッテリくらい)をにらんでいると、右端に四角い見慣れぬ容器が

    ある。

    こいつの留め金3個所をはずすと、どうやら蓋が外れそうだ。

    しかし、どこかひっかかって外れない。

    奥のほうに手を突っ込むと、なんのこたない、置くにも留め金があった。

    (四角いのだから、4個所にあるのは当たり前火)

    狭いボンネットなので開けるのに苦労したが、なんとか中の

    クリーナーを取り出せた。

    うわーきたねー。裏まで黒くなってる。

    こりゃ掃除機でももう、無理だわ。

    (紙製なので、水洗い不可。叩きか、エアで飛ばすか、掃除機で吸うこと)

    オートバックスに行って新品を買い(3000円くらいした。高い。

    ホームセンターなどの方が安くで売ってる。これはバッテリーも

    同じ)、無事交換完了。古いフィルタは、ごみ箱にぽい。

    ちなみに、大きさは弁当箱サイズです。

    不織紙が折りたたんで入っていて、フィルタになっている。

    というわけで、交換品は完了。あとは、各部位の点検だ。

    いよいよ点検〜 事前点検

    実は、「日常点検」と言われる項目を除くと、簡単にチェックできる

    項目というのは、少ない。逆に言うと、日常点検をしっかりやれば、

    それ以外の項目はまず、壊れたりおかしくなったりしないもの。

    という前提に立って、まずは日常点検をやる。

    ブレーキ・バッテリー・エンジンオイル・冷却水・ウィンドウォッシャの液量

    タイヤの溝・空気圧・損傷、ライト・ウィンカーの玉切れ、

    エンジンの係り具合・ブレーキの効き具合、ワイパーなどの動作、

    さらには、走ってみていつもと調子の違うところが無いか。

    そんなもん、いつも見てるわい、といかわけで、10分でチェック終わり。

    バッテリーも、もうちょっと交換せずに様子を見ることに。

    さて、残るは24ヶ月点検での項目だ。

    み、12ヶ月点検に何時も出してるし、悪いところもその時に

    指摘してもらっているので、心配することは何も無いのだが。

    24ヶ月点検項目〜 車検時に特別に点検するところ

    各項目のチェック方法は、ユーザー車検本を読めば乗っているので、

    それに従えば良い。

    が、実際にこの目で見たいのが心情というもの。

    というわけで、のなかくんをそそのかす。

    「なあ。馬(リジッド・ジャッキのこと)があると、何かと便利と

    思わんか?マフラーとかの交換もらくだ路?」

    「そやなぁ。。。。前から欲しかったんやけどなあ」

    どうやら、彼は前から気になっていたらしく、そそのかすとすぐ

    その気になった。

    「今日は見に行くだけやで」

    「わかったわかった。俺が車出すから、いこいこ」

    というわけで、ちょっと遠いが志段見(守山区)にできたばかりの

    自動車輸入用品専門店に出かけ、馬を買わせる、いや買っていただいた。

    2本で3000円なので、安いでしょ。

    早速、帰ってからジャッキアップする。

    のなかくんはまともなジャッキ(パンタグラフではないやつ)を

    持っているので、これで車を持ち上げる。

    後はデフ(デファレンシャル)ボックスで持ち上げ。

    前はクロスメンバーらしきところで持ち上げ。

    どちらかを持ち上げておいて、2脚の馬で支えておく。

    ジャッキが小さいので、目一杯まで持ち上げないと馬に乗らない。

    (後日注:ディーラーでも同じ所をジャッキアップポイントにしてました)

    まずは、後を持ち上げる。

    で、タイヤを外す。

    タイヤは全周転がして、亀裂・膨らみがないかをチェック。ついでに、

    石ころも弾き飛ばしておく。

    タイヤは大変な思いをしているので、要チェックですぞ。

    タイヤの思い出〜 悲しい出来事?

    あれは3月、ながいくん(GNNN)たちとスキーに行ったとき。

    後を走っていたながいくんに「車が左右に揺れてる」と指摘された。

    しかし、とまって、タイヤの取付けを見ても異常はない。

    車も傾いていないし、その時はなぞで終わった。

    「まあ、帰ってからタイヤのローテーションしようか。片ベリ

    してるかもしれんし」

    ところが、帰ってからタイヤを外して驚いた。

    なんと、一本のタイヤの、ある個所がぽっこり膨れている。

    どっかにぶつけて腫れ上がったか?

    いや、多分中のワイヤーが切れてしまったのだろう。

    そりゃあ、こんなタイヤで走れば、でこぼこ揺れるわけだ。

    膨らんでから結構立っているらしく、その部分だけがかなり

    擦り減ってしまっている。

    このタイヤ、後輪に付いていたのだが、試しに前輪に付けてみたら、

    揺れる揺れる、ハンドルががくがく言います年。

    翌週、真っ直ぐに「ありがたいやの秋山タイヤ」に直行したのは

    言うまでもない。

    なお、ホイールはそのままで、185SR14205/70R14に変えました。

    ダンロップのル・マンRV。はやりの、ミニバン専用タイヤです。

    後部を持ち上げての点検

    タイヤの話は置いといて。

    うちのルシーダは後輪はドラムブレーキである。

    (全車ABSになってからは、全輪ディスクブレーキである)

    やはり、ブレーキシューの残りは見たい。

    ドラムを手で引っ張る。

    ありゃ。簡単に取れた。

    堅いときはハンマーで軽く叩いたり、8ミリボルトをねじ込んだりする

    のだが、そんな必要もない。

    なお、ドラム外すときは当然、ブレーキを緩めましょう。

    サイドブレーキも当然、緩めなくては行けない。

    でないと、ドラムと一緒に、シューまで取れ末世。

    ドラムの内側に問題はなく、シューも相当残っていた(5mmくらい)ので、

    そのまま蓋する。ドラムとの隙間は、後輪がくるくる回れば問題ない。

    どっちみち自動調整式だから、サイドブレーキ引くたびに調整されている

    はずなんだけどね。

    あとは後輪を揺らして、ベアリングのガタをちぇっく。

    ついでに、ブレーキパイプ系統の液漏れもチェック。

    後を持ち上げたら一緒に、マフラーのチェック。

    マフラーに穴が空いてないか、遮熱板が緩んでないかを見るが、

    マフラーはすぐさびるなー。こりゃ後23年で穴が空きそうだ。

    穴が空いたら、車検は通りません。小さい穴はパテでふさがるが、

    しばららすると穴がでかくっってしまうので、そのうち交換と

    相成ります。その頃には、買い替え時になっているので、「マフラーが

    壊れたら買い換えたほうが良い」というのは、あながちうそではない。

    ・ブレーキ系統のチェック。

    これは液漏れや、ゴムホースの痛みが無ければ大丈夫。

    サイドブレーキのワイヤーは、車検場のおっさんにしっかり見てもらうとしよう。

    高級なサスペンションの車だと、ドライブシャフトのブーツが

    破れてないか見る必要があるが、ルシーダは低級サスなので、

    ブーツが無い。

    デフオイルは、レンチが無かったので開けられなかった。パス。

    どうせ10万キロまで無交換だからね....

    プロペラシャフトなど、足回りは手で揺らしてみたが、こんな

    ところ、ガタが出るようなら走っていて気が付くわい。

    前部を持ち上げての点検

    さて、今度は車の前を持ち上げる。

    エンジン回りの部品が多くて、床下の密度が高く、ジャッキを

    入れるのに苦労します。

    こちらもタイヤを外して、まずはディスクブレーキを見る。

    パッドの残りを見るのがメインだけど、これは裏も表も簡単に見える。

    パッドの端に鉄板の金具が付いているが、これと同じくらいの厚さまで

    廚り減ったら、注意信号。ブレーキを踏むと鉄板のこすれる音が

    「チー」とするので、分かるようになっている。

    まだまだ余裕があるので,これはそのまま。

    あとはタイヤを揺らしてベアリングのがたチェック。

    前輪はブレーキホースがあるので、その辺りのゴムも見る。

    あとは、サスペンションの油漏れをみて、ガタが無いかのちぇっく。

    最後に、車の下に潜り込んで、液が漏れてないかのチェック。

    ちょっとホコリが落ちてくるな。車検に行く前に、しっかり洗うとしよう。

    下回りの見方〜 はっきり言ってよー分からん

    正直言って、下回りはあちこちつかんでガタがないか、外れかかってないかを

    見るのと、オイルのにじみ・漏れが無いかをちぇっくするくらいしか、

    手が無い。

    特に、ルシーダのようなミッドシップは、色々な装置が床下にあって、

    何が何か良く分からない。

    ここらへんは、乗用車のほうがボンネットから首突っ込めば分かることが

    多いので、便利ですね。

    あと、できればあちこちにあるブーツ(可動部分を保護するゴム)が

    破れていないかはチェックしたほうが。

    ルシーダにはパワステ回りしかないけど、FFだとドライブシャフトにも

    付いているはずなので、注意。

    その他の点検項目〜 チェック不要なものも多い

    チェックしてもしょうがないもの:

    点火プラグ....白金プラグなんだから、見てもしょうがない。

    そゆ意味では、点火時期・ディストリビュータも、エンジンが快調なら

    見る意味無し。スロットル・チョークも同様。(EFIでチョークが見れるか!)

    排気ガス関連....色以外はチェック不可能。これこそ新車検制度の「前検査・

    後整備」でやればよろしい。

    フレーム・ボデーのゆるみ・損傷....走っていて、異音がしなければ、

    まず大丈夫でしょう。フロントガラスのひびはまずいが、それ以外なら

    多少へこんでいても通ります。

    へこみすぎて、車幅や全長が変わるとまずいですが。。。。

    他、「クラッチペダルの」はAT車には関係なし。

    「ドライブシャフトのブーツの」は、うちの車にはついてない、

    よって、これらの項目は無記入・またはスラッシュ(該当無し)。

    点検整備記録簿への記入

    というわけで、以上の点を整備手帳(今はメンテナンスノートという)の

    24ヶ月点検整備記録簿」に記入。

    これは2枚複写で、1枚目は分解整備記録簿にもなっている。

    どちらを提出すれば良いのかな?どっちでもいいと思うけどね。

    なお、ブレーキドラムを外すのは「点検」であって「整備」ではない。

    よって、分解整備には当たらない。らしい。

    さあ。あとは、車検場の偵察だ。

    必要書類〜 実物は、マニュアル本か他の方のホームページ参照

    車検でそろえなければならない書類は、

  • 今までの車検証
  • 自賠責保険証(今回の車検までのと、次回車検までのものと)
  • 自動車税納税証明書
  • 24ヶ月定期点検記録簿
  • これに加えて、

  • 継続検査申請書(受験票みたいなもんだ)
  • 自動車検査票(要するに検査結果を書く紙だ)
  • 重量税納付書
  • がいる。

    前者のうち自賠責は、会社がやってる保険代理店(トヨタエンタープライズ)

    に電話して持ってこさせた。27600円だから、少し下がったな。

    後の紙は、偵察に行ったときに買ってきた。

    あ、重量税納付書だけ、もらってくるの忘れた。

    重量税や検査票も印紙を買って貼り付ける。失敗の無いよう、当日直前に

    買って貼り付けるとしよう。

    ちなみに、重量税は2t未満50400円、検査料は1400円だ。高い。

    続いて予約〜 ユーザー車検のみ台数枠がある

    ユーザー車検だと予約が必要。

    業者が来て受検するときは特に予約不要なのに、変な話だ。

    予約は、なぜか電話でしか受け付けてくれない。

    しかも、これがちんたらちんたら解説が終わるまで、プッシュボタンを

    押せないという自動応答方式なので、結局5分くらいかかった。

    ここらへん、ユーザー車検の敷居は高い。

    とぃうわけで、無事30日(火)1015(第2ターン)を予約した。

    来週は振替休日だ♪

    最後の事前準備〜 金と書類と気持ちの準備

    土曜日は、車検に向けて最後のチェック。

    といっても、チェックするところなど残ってないので、気休めに洗車・WAX

    今回は、サイドガード(ウレタン)にアーマオールというつや出し

    剤まで塗ってみる。

    で、ついでに床下もホースで洗う。銃型のホースなので、結構な

    圧力が出ているが、それでもきっと、泥は余り落ちないわな。

    まあでも、これで勘弁してもらおう。

    ブレーキオイルを変えようかと、オートバックスに行くが、

    オイル+工賃で4000円と高い。

    ビスタ東名古屋辺りがそのうち、割引セールをするだろうから、

    それを狙っていくことにしよう。

    (後日談:ジェームス三好店に行ったら、オイル+工賃で3000円だった。

    オートバックスにしなくて良かった。でも、ブレーキの遊びは相変わらず

    でかい。(ということは、床下との隙間がせまい)これは、ほんとは

    なんとかしたいが、何とかする方法が良く分からん)

    前日の夜。

    家に帰ってから、書類が揃っているか、もう一度点検。うむ、自動車重量税納付書と、

    印紙を買うばかりだな。

    あとは、当日、記帳台にあるサンプルと見比べるとしよう。

    必要な書類

  • 申請書(OCR)
  • 鉛筆書き。下半分は署名欄のみ、ペン記入・要捺印。

    (捺印が必要なのは、この書類だけ)

  • 検査票
  • これも車体番号やらを書く必要あり。但し、愛知の場合、

    車体重量だとかそんなものまで書く必要は無し(裏は真っ白)。

    これに検査結果を機械でスタンプするので、折るナ曲げるは禁物。

    受検料1500円(小型車1400円)の印紙の貼付要。

    この2枚は陸運局で購入が必要。50円くらいかな。

  • 車検証
  • 車に付いてるはず。無いと、無車検走行。

  • 自動車税納付証明書
  • 毎年県税事務所から送ってくる請求書に、

    くっついてきます。銀行などで支払ったときに押してもらう

    領収印が必要。

    直近の納付証明書だけあれば良い。無ければ県税事務所で再発行申請。

  • 自賠責証明書
  • 車検前分・車検後分両方が必要。27600円(値下げした)。

    更新のときは24ヶ月で良い。25ヶ月は、自賠責証明書を無くした人が、

    「今日から車検切れまで+その先2年分」をまとめて買うときのため。

    (車検は、期限の1ヶ月前から受検できる)

    ちなみに、自賠責だけは貨物より乗用が安い。

  • 定期点検整備記録簿
  • 車に付いてくる整備手帳(今はメンテナンスノートとか、呼び方が変わった)

    を使えば良い。陸運局(車検場)でも手に入る。

    点検後整備がOKなので、無くても受検できるはず。

    でも、行く前にチェックできるところは押さえておいたほうが、

    落ちる可能性も低くなるし、なんつっても安全でしょう。

    排ガスなど自分では検査できない項目は、未記入にして置けば良い。

    これって、鉛筆がきだとだめなのかな。。。。?

    (後日談:鉛筆がきは心配なので、ボールペンで書き直して提出した。

    誰かぜひ、鉛筆がきでチャレンジしてください)

    あとは、地図帳をにらんで車検場までの最短ルートを考える。

    知ってるところだから、にらまなくてもいいんだけれど、これも

    精神安定剤代わりだ。

    書類・お金(重量税分50400+受検料1500)・はんこ・マニュアル本を

    揃えておいて、寝る。

    いよいよ当日〜 受付・書類提出まで

    翌朝は、9時にのなかくんと待ち合わせ。

    早速、出発。ラッシュが終わった後で、渋滞はあまり無い。

    40分ほどですんなり陸運局に到着。(10kmくらいかな)

    広い駐車場に車を止めて、まずは印紙を買いに行く。

    愛知の場合、ナンバープレートの交付所の隣に、印紙や重量税の

    窓口がある。

    13番で自動車検査登録印紙1500円を買う。

    15番で自動車重量税印紙50400円を買う。この時、あわせて自動車

    重量税納付書(ピンクの紙)ももらう(無料)。

    ちなみに、50400円という印紙はないので、25200円の印紙を2枚買う。

    2t未満車は、年額が25200円のため)

    購入申込書(兼領収書)を書かねばならないのも、注意。

    ここまですんだのが10時少し前。

    あとは、書類をユーザー車検窓口に持っていくだけ。

    前に並んでいた人が、古いほうの自賠責証明書を持ってきていなくて

    書類を突っ返されていた。

    といっても係官も、「ふるいやつを再発行してもらうか、今日から

    25ヶ月の契約をするかだなあ。これはレッドバロンで契約した

    んでしょ。近くにレッドバロンのお店があるから、そこで相談

    してみたら?」と、アドバイスしている。

    難しい雰囲気は特に無い。

    2ターンは10:15からの受付(10:30受検開始)だが、「第2ターンは

    もう受け付けてくれますか?」「ああ10時か、もう始めます」

    女の人が書類をチェックして(車検証と、税金関係他の書類の

    名前・ナンバーなどが狂っていないかをチェックしているみたい)

    受付印を印紙の上に押す。

    ついでに、ユーザー車検というはんこも押される。

    (代行車検という印もあった)

    「はいどうぞ」「あの何番に行けばいいですか?」

    「うーん、3,4番がマルチテスタですから、そちらにどうぞ」

    マルチテスタ(新型検査機)ならどんな車でもOKだから、

    間違いない、ということだろう。私も素直にそれに従うことに。

    受検〜 第1ステップはサイドスリップ

    車に乗り込むと、検査待ちレーンに並ぶ。左側の2レーンが空いて

    そうだったが、34レーンに並ぶことに。このままいくと、10:15まで

    (第1ターン)で受検できるかな?

    と思ったが、前のほうの車がえらく手間取り、前1台を残して、休憩。

    なお、この時点でホイール翼Lャップは外しておくこと。

    (私は何日も前に外して、そのまま走り続けていた)

    愛知は、検査ラインの途中で外観・エンジンなどのチェックなので、

    ここではボンネットを開ける必要はない。

    10:30に検査再開。ちょっとどきどきするね。

    「進入」サインが付くと、まずはサイドスリップ検査。

    白ラインが引いてあるので、右タイヤをこれにあわせて通過すれは

    良い。但し、ブレーキ踏んだりハンドル切ってはいけない。

    のなかくんが「ちょっと速すぎ」と言っていたが、無事通過。「○」

    第2ステップ〜ライト・ブレーキ・スピードメーター検査

    そのまま前進、前タイヤをローラーに落とし、止まる。

    機械が勝手に動いて、後タイヤもローラーにはまる。

    そのままスピードメーターチェックだ。

    40kmでパッシング、と出るので、Dレンジで加速。

    これがなかなか難しい。いつもより軽やかに加速するので、

    勘が狂う。さらに、パッシングも慣れないので、素早すぎたィ

    カチッ、ではなく、カーチッ、くらいの感覚でないと、機械が

    反応してくれない。

    1回目は「やりなおし」。

    今度は少し加速しすぎたあたりから、アクセルを緩めて、

    40kmで安定したところで、カーチっとパッシング。「○」

    時間をかけてもいいから、じわじわと40kmに合わせるほうが

    良さそうですね。

    ブレーキを軽く踏めと言われるので、軽く踏む。

    でも、かつんと止まった。

    次はヘッドライト検査。

    ほんとは、Nレンジ+駐車ブレーキだが、面倒なので駐車ブレーキは

    引かなかった。電光表示もあまり見ずに、いきなりハイビーム。

    ここでロービームにして落ちる人が多いらしい。

    機械が動いて検査を始める。結構時間がかかる・

    ライトを探しあてて、そこから微作動して最も明るいところを

    探しているんだろう。

    左ライトから始まったが、右ライトのほうが持間がかかった。

    時間がかかるとどきどきするね。こんな最初のほうで×が出ると、

    後の検査に心理的に影響するからいやだなあ。まあ、ライトくらい

    すぐ直せるからいいけど。

    しかし、無事に「○」。

    さあ、次はブレーキテストだ。

    駐車ブレーキを戻す、ブレーキはなす、と指示が出るので、

    そのとおりにする。(もちろん、ギアはニュートラルにすること)

    表示が「ブレーキ踏む」(色も変わる)になったら、目一杯踏む。

    スポーツタイプのブレーキなら、簡単に効くかも知れんが、

    こっちは重量級の車だし、左足がつるまで踏んでやった。

    (右足でなく、なぜか左足がつるんだな、これが)

    タイヤがずるずる滑る音がする。

    ところが、「×」「やりなおし」ときた。

    頭に来たので、今度こそ思い切り踏んづける。

    背中がシートに張り付いて、汗が気持ち悪い。

    相変わらず、タイヤはきゅるきゅる音がする。

    タイヤとローラーが滑ってるのか、ブレーキが滑ってるのか。

    なかなかランプが点かない。

    ああ、どきどきするなあ。頼むで、おい。

    でも、今度は前「○」後「○」となった。

    やれやれ、次は駐車ブレーキだ。

    駐車ブレーキ検査も待った無し。

    ブレーキペダルから足を下ろしておいて、駐車ブレーキに手を添える。

    事前のテストでは、思い切り引っ張ると8ノッチか9ノッチくらい

    引っ張れた。しかし、こうなると緩めるのが厄介なのだ。

    駐車ブレーキひく、と来たので、迷わず思い切り引く。

    リリースボタンは押さない。でも、目一杯引いた状態にして引く。

    「もどす」ときた。戻すには、いったんブレーキを軽く引いてから

    ボタンを押さないと行けない。

    しかし、思い切り引いているで、さらに引くのは結構つらい。

    しかし、スコンと勢い良く緩めた。

    無事、「○」「前進して排気ガス検査」となった。

    ここでは、検査票に押さずに、そのまま前進する。

    第3ステップ〜 排ガス検査

    排気ガス検査用の管(プローブというそうだ)と、車の尻をあわせて

    止める。エンジンはかけたまま。パーキングに入れる。

    おっと、忘れていたが受検中は窓全開・エアコン類全切がよい。

    下手に回転数が上がると、排気ガス検査で落ちる。

    車を降りて、プローブをマフラーに突っ込む。

    浅いほうが良いが,先っちょの黒い部分は突っ込んでおくべきらしい。

    メッセージが「検査中」に変わり、しばらくすると「○」。

    これは意外に早かった。

    「プローブ外し、記録前進」と出る。あっさりしたメッセージなので、

    うっかりすると「記録」を忘れかけるが、ここで検査票を機械に

    差し込まねばならない。

    まず、プローブを外し、台に置く。

    検査票を機械に差し込んで、○印を押してもらう。

    ステージナンバーと●印だけが押される。

    次が、愛知の場合は外観検査だ。前進。.

    第4ステップ〜 外観検査は人間がチェック

    ここで始めて、検査に人間が登場する。

    書類一式を全て渡し、ついでにユーザー車検の旨を伝える。

    まあ、検査票にはんこが押してあるから分かってると思うけど。

    他のラインを見ると、検査官が黙ったまま手で合図してライトを

    点滅させている。みんな慣れたもんだ。

    わたしの場合は指示を言ってくれたが、なんせ車が沢山いるので、

    うるさくて聞こえにくい。身を乗り出して良く聞かないと、

    分からんよ。

    まずはライトから。

    ヘッドライトを12段と点けて、さらにハイ・ロービームを

    切り替える(次の指示が出るまで23回切替続ければ良い)。

    次にウインカーを、手振りに従い右E左。

    うちの車はフォグランプもついているので、その点灯も指示された。

    次にワイパー。これは多分、普通のスピードで動かせばいいと思うが、

    念の為に、普通・高速を切り替えた。さらにウォツシャ液を出すように

    指示が出るので、ウォッシャボタンを長めに押す。

    (ここらへん、気を遣って長めに押したり、何度も切り替えたりしたほうが

    いいと思います)。

    これで前面は終わり。運転席の横通りすぎながら「ほーん」というので、

    クラクションを鳴らす。

    次は後。「ブレーキ踏んで」というので、これも他と同様、踏んだり

    離したりをする。ライトを点けるように求められるので、1E2段を

    切り替える(意味無いけど)。「バックに入れて」といわれたら、

    ブレーキ踏んだまま(あたり前)、バックに入れる。

    最後に「ハザード点けて」。これは、前面では言われなかったぞ。

    以上で、ライト類は終わり。

    検査官が戻ってきて、

    「ボンネット開けて。それから、降りてシートの下も開けて」と

    こうおっしゃる。ええっ!助手席の下も見るんですかぁ。

    ルシーダはミッドシップ・エンジン(日本語では、床下エンジン)

    なので、そこを見るには助手席を倒さねばならないのだ。

    エンジンルーム検査〜 シートも開ける!

    ボンネットは、リッドhオープナーを引くだけで開く。

    すると、検査官が勝手にボンネットを開けて、中を見る。

    ここではフレームナンバー(車体番号)を見るはずなはで、

    せめてそこくらいは雑きんで拭いときましょう。

    他にも、リザーバタンクをチェックしたのかな?

    そちらはのなかくんに任せて、私は助手席シートを倒し、

    カーペットをはがし、蓋を開く。

    まさかここを見るとは思わなかったが、私は幸い、手慣れているので、

    すぐ対応できた。でも、うちの奥さんには無理だろうな。。。。

    検査官は、オイルゲージの上を横切るゴムホースの辺りを

    懐中電灯で照らして見ていたが、OKと言ってくれた。

    蓋やカーペットを閉めている間に、検査官は運転側に回り、

    中を覗き込み、さらに窓を開け閉めした。

    窓の開け閉めなんて聞いたことが無い。なんでチェックしたのかな?

    「じゃ、ここに置いとくからね」とスピードメーターのところに

    書類を置いていった。見ると、はんことサインが押してある。

    そのまま車を前進。最後の、下回りチェックへ・

    ここで前の車がえらく時間がかかったにで、しばらく待つ。

    暑いなあ。扇風機はあるが、役にたっとらん。

    窓をチェックしたのは多分、変な遮光シールを貼ってないか、

    チェックしたのでしょう。私たち、前窓を全開にしてましたから。

    それに、後席左右は色ガラスですから。

    最終ステップ〜 下回り検査

    最後に、下回り検査に入る。

    前輪を、穴に落として止める。

    ここでは、車がぐらぐら揺れる。ハンドルを放して、と出るので、

    ハンドルを放した。

    ところが「ブレーキを踏んで」と言われたので、はいはいと

    ブレーキを踏む。そしたらまた揺れ出した。

    どうやら、揺れるときはブレーキを踏まないといけないらしい。

    ついでだから、そのまま踏みつづけた。

    (それとも、下回りチェックで必要だったのかな?)

    下回りは何を調べているのか分からないが、「エンジンを止めて」とか

    言われる。なんでも、駐車ブレーキ踏めとか言われることもあるとか。

    テレビカメラがあって、どこらへんをチェックしているかが

    分かるようになっている。あっちこっち、ハンマーで叩きまわっている。

    このラインは渋滞しているので、二人張り付いていた。

    ここでも、「○」。記録して前進となる。

    よそでは前進して記録らしいが、ここでは記録してから前進。

    狭いけど、一度降りて、機械に差し込んで、がちゃん。

    これで検査は終了。機械に差し込んでがっちゃんするのは2回。

    ほんの10分で終わってしまった。

    検査完了〜 いよいよ新車検証の発行

    最後に、総合検査ボックスというところに行く。

    (注:ライン出てすぐのところにある)

    ラインから出たら、車を適当に止めて、書類一式を揃えて

    このボックスに提出。

    ここで合格印を押してもらうのだが、昔はこのあと事務所に戻り、

    車検証を発行してもらっていたらしい。(のなかくんが、去年

    受検したときはそうだったようだ)。

    しかし、今はこの総合検査ボックスで、その場で車検証が印刷される。

    便利な世の中になったものだ。

    あわせて、自賠責・納税証明書なども返してもらった。

    「はい、これでおしまいですよ」と言われて、外に出たのが10:48

    な、なんて簡単なんだ。実質30分で終わつたぢゃないか。

    車検サポート業をアルバイトで始めようかしら。

    車検証がB5からA4に変わっていた(大きくするなよ)。

    そういえば、自賠責の紙もB6からA5に変わっていたな。

    車検証の大きさにあわせたのか。

    これでは車検証入れに入らない。二つ折りにして入れておくとしよう。

    ステッカーは赤色の7だ。これは濡れ雑きんで十分ぬらしてから、

    つめでこそぎ落とすと落ちる。多少の糊が残っている気もするが、

    どうせすぐに上から貼るから、関係ない。

    というわけで、ステッカーを貼って車検完了。

    まとめ〜 精算・感想・反省

    かかった費用:
    項目 金額 備考
    (税金)
    重量税

    50400

    (自動車税を別途、4月に払っている)
    自賠責

    27600

    受検料

    1400

    (用紙代)
    申請書・自動車検査票
    ・定期点検整備記録簿

    55

    (整備関係)
    冷却水

    約2500

    980×2380+税
    エアクリーナエレメント

    3300

    タイヤ4

    42000

    この2つは車検のために交換したのではない。

    タイヤは坊主だったし、オイルも10000kmだったからね。

    エンジンオイル
    +エレメント

    4000

    (他)
    カーメンテナンス辞典

    1800

    (他は、図書館等から借りた)
    偵察用ガソリン

    500

    50km
    のなかくんの飯代

    4000

    推定

    91545

    内法定費用

    79455

    よって、その他費用が12100円で済んだ。

    陰に隠れた費用は、休みを2日取ったことだが、さらりーまんは

    休みは何とでもなるから、大したことはないのだ。

    あえて換算すれば、これにかけた時間を8hとしても、16000円でとこか。

    反省。

    特にないな。×が出たのはブレーキ検査だけなので、ここのこなし方を

    研究したほうがいい?

    課題。

    ブレーキは、こないだ引き摺り感があったのが気になるので、

    フルード交換がてら見てもらうとしよう。

    (後日談:ディーラーに持っていったら、特に引きずりなし。

    ディスクブレーキは、ドラムほど軽やかには回らないらしい)

    ライト・ウインカー・フォグ・ワイパー・ウォッシャ・ホーン・

    後に行ってブレーキ・ライトEバック・ハザード

    これだけ覚えれば、外観検査はチョロ。

    以  上


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